海外旅行でのスマートフォン・パソコンの充電に必要なもの
出張やプライベートで海外旅行に出かけるとなると、気になるのがインターネット回線。家族や友人、ビジネスの連絡手段を確保するために必要となります。
今や海外にいてもTwitterやFacebookの更新も可能になっていますが、それができるのも通信機器が発展してきたお陰です。
パソコンだけでなくスマートフォンなどを使えばより身近になりますが、そもそもどの通信機器も電気が必要なので、充電できなければ使えません。
そこで、ここではまず海外でもデジタル機器が使えるようになるための基本について簡単に見ていきたいと思います。
変圧器 ー事前に渡航先の電圧を確認しようー
海外旅行を検討し始めて旅行会社のパンフレットなどをもらいに行くと、よく「変圧器」というワードが記載されているのを目にしたことがあるかと思います。
日本と海外とでは使用されている電圧が異なるため、例えばパソコンなどを日本にいる時と同じように充電しようとすると、「変圧器」が必要なんです。
ですが、最近のデジタル機器は海外使用にも対応できるようになっているものも多く、変圧器がなくても日本以外の電圧にも対応できるようになっています。
パソコンだと100V-240V対応となっていれば、基本的に日本の100V以外の電圧にも対応できるということなので、変圧器がなくても海外で使えるということになります。
変圧器がなくても海外で使えるデジタル機器なのかしっかり確認して少しでも無駄な荷物を減らせるようにしておきましょう。
変換プラグ(コンセントの差し込み口の形状)
このように電圧は対応することもありますが、充電器を差し込むコンセントは日本と海外ではほぼ異なるため、事前にしっかりチェックしておく必要があります。
海外のコンセントは主にA、B、C、B3、BF、SE、Oの7タイプになります。
プラグの種類はピンの数などによって異なりますが、特にBとCはピンの太さが1ミリ変わるだけで注意が必要なので、滞在先のコンセントをしっかり確認してから変換プラグを購入しましょう。
こうして事前にしっかり確認しておけば、リアルタイムな時間を家族や友人たちと共有しながら海外旅行を楽しむこともできますので、出発前に必ず確認しておきましょう。